家ネズミにお悩みの方必見!ネズミの習性を利用して戦略的に駆除する方法

ネズミ駆除専門家が語る

ネズミのフン・病原菌・火事・繁殖に悩んでいる方は必見!!被害が拡大する前に...3ステップで戦略的に駆除しましょう。

「1回駆除できたのに、2日後にはまた上でバタバタいってる…」
「ネズミホイホイ、バネの罠、毒エサに超音波…いろんな方法を試したけど、結局現れるネズミ。何かいい方法はないの?」

この記事は、そんなネズミに悩んでいるあなたに向けて書いています。

「もし、部屋に侵入してきて枕元に現れたら?」
「部屋に糞をされたらどうしよう…」

そんな心配をしていると、夜も眠れません。

寝不足で仕事にも集中できないし、こんな生活、長く続けられない!
そう思って追い出すように策を講じてみても、なかなかネズミって捕まらないんですよね…

ネズミは頭の良い生き物。
警戒心を持ち、私たちがお金をかけて仕掛けた罠もするりとすり抜けていきます。

しかし、警戒心の強さが特徴のネズミですが、その習性を調べていくと逆に利用できる点もあるのです。

この記事では、ネズミの習性を活かした戦略的な退治法をご紹介します。

「捕まえたはずなのに増えてる!?」ネズミの繁殖力は恐ろしい

多数のネズミ

1組のネズミカップルが1年に出産するネズミの数を知っていますか?

家に被害を及ぼすネズミの約9割を占めると言われているクマネズミの場合、1回の出産につき平均9匹、年に約6回の出産をすると言われています。

これを計算すると1年に1組のカップルが産むネズミの数は54匹

しかし、考えてみてください。そのカップルが産んだネズミが、また同じように子ネズミを産んでいったら…?

単純計算をすると、1年でたった2匹のネズミが7706匹に!その1ヶ月後には、なんと1万3000匹にもなるんです。

実際には生活環境によって生存率が変わってくるため、そこまでの数には至りません。しかし、「ねずみ算」という言葉がありますよね。それくらいネズミの繁殖力は凄まじいのです。

あの腹痛はネズミが原因?ネズミは病原菌の運び屋だった!

「どうしようトイレから出れない…」

夏になるとあの苦しい食中毒が最盛期を迎えます。

食中毒を引き起こす菌は「サルモネラ菌」といわれています。
このサルモネラ菌をはじめとして、ネズミは多様な菌を運んでいます。

引き起こされる病気は

  • 食中毒
  • ワイル病
  • 鼠咬病
  • 発疹熱

などと様々。
ネズミが食材を探してキッチンを徘徊し、そこで荒らされた食材を人間が口に入れてしまうと、病原菌が一緒に体内に入ることに。

こうしてあの腹痛や吐き気は生まれます。食材を腐らせたつもりはなかったのに!と思った方、もしかするとネズミのしわざかもしれません。

口にものを運びたがる子供のことを考えても、不安が広がりますよね。

ネズミによって起こる火事も・・・

ネズミの特徴といえば、あの大きな前歯ですよね。
夜に聞こえる、あの柱を齧る音からもわかるように、硬いものでもなんでも齧ります。
家の中に張り巡らされている大事なケーブルやパイプを壊してしまう可能性だってあるのです。

起こる可能性のあるネズミの被害として、

  • プロパンガスのゴム管が破れてガス爆発や火災を起こす
  • 信号ケーブルが齧られて電車がストップする
  • ケーブルを齧られてコンピュータシステムがダウンする

などの被害が挙げられます。

このように、たった1匹のネズミから数百万円もの被害が生まれることもあります。

このように、放っておくと次々と被害が広がっていくネズミ。

でも、もしあなたの家から完全にネズミがいなくなったら…

もう夜に現れる恐怖を味わうこともなくなりますし、やっかいなネズミにストレスを感じることもなくなります。

これからご紹介するネズミ対策が、ご自宅における対策の一助となれば幸いです。

効率の良い駆除は知識から!ネズミの行動パターンを知る

突然ですが、ネズミ目の生物って世界でどのくらいいるかご存知ですか?
なんと、世界の哺乳類4500種類の半分はネズミ目が占めているというのです。

そんなネズミですが、日本で代表されるネズミは3種類と言われています。
この3種類のネズミには、それぞれ以下のような特徴があります。

クマネズミ
クマネズミ
  • 体長:14〜20cm
  • 体重:150〜200g
  • 糞の形:細長く1センチ程
  • 警戒心が強い性格で、なかなか罠にはまらない
  • 雑食(植物系を好む)
  • 柱をよじ登るような垂直の行動が得意で、高層ビルでもなんなく登ってくる
  • ビルの壁、家の天井裏に生息する
  • 日本で被害を与える約9割のネズミがこのクマネズミ
ドブネズミ
ドブネズミ
  • 体長:18〜25cm
  • 体重:150〜250g
  • 糞の形:太く1センチ以上
  • 凶暴な性格、人間を咬むことも
  • 雑食
  • 水中を泳ぐのが得意、寒さにも強く、マイナス30度でも生きることができる
  • 排水溝の中、床下、地下に生息することが多い
  • 高いところは苦手
ハツカネズミ
ハツカネズミ
  • 体長:6〜10cm
  • 体重:30g
  • 糞の形:5ミリほど
  • 温厚な性格で、警戒心が弱い
  • 雑食(植物系を好む)
  • 非常にすばしっこく、高く跳ぶ
  • 耕作地や河川敷などに生息、近年は屋内にも出現
  • 1センチ以下の隙間でも侵入することができる

ご自宅にどのネズミがいるかはわかりましたか?
もし、糞が落ちていたらその形や大きさもネズミを知る手がかりとなります。

各ネズミの特徴をみても、種類によって行動パターンが違うこと、性格によって効くグッズも様々であることが推測できますよね。

ではここから、駆除のポイントについて説明していきたいと思います。

コツを掴んで徹底駆除!守っておきたい3ステップ

徹底駆除のための守りたい3ステップ。ステップ1・捕獲する、ステップ2・追い出しや侵入口封鎖、ステップ3・巣の撤去。

では、駆除のコツについて紹介していきます。

まずは駆除をするときに守ってほしい手順があります。それがこの3つ!

  • 捕獲する
  • ネズミを追い出す
  • 巣の撤去

この3つの手順を守ることが大切です。
え、それって普通のことじゃない…と思いましたか?

でも、思い出してみてください。こう思ったことはないでしょうか。

「粘着シートで捕獲できた!やった!」

でもこの後、完全にネズミを追い出す行動をとったり巣の撤去はしたでしょうか?

ネズミを捕獲できたという達成感から、そこで駆除作業を終えてしまうことがあります。
また、自分では屋根裏に入ることがむずかしいため巣の確認までできない、等の理由で最後までステップを徹底できないことが多いんです。

しかし、ネズミにとってあなたの家が快適な場所であれば、残っているネズミやまたやってきたネズミは巣をつくり、繁殖し続けます。

ですので、ご自身で駆除をされる場合は、先ほど記した順番を徹底する事が駆除への一番の近道です。

では、具体的に3つの手順で行っていくべきことについてご説明します。

捕獲する - 各駆除グッズの特徴を比較してみる -

代表的な捕獲グッズ4つを比較。1・殺鼠剤、2・粘着 シート、3・バネ式の罠、4・カゴ式の罠。この中で、使ってはいけない道具はどれか、わかりますか?

まずは、徹底的に家からネズミを排除します。

みなさんも聞いたことや試してみたことがあると思いますが、ネズミを捕獲するためのグッズは以下の4つが代表的なものとして挙げられます。

  • 殺鼠剤
  • 粘着シート
  • バネ式の罠
  • カゴ式の罠

これら4つの捕獲グッズについて値段やメリット、デメリットをまとめた表が以下のものです。

値段 メリット デメリット
殺鼠剤 500〜2,000円 ・駆除しやすい
・食べたら確実に死ぬ(スーパーラットを除く)
・どこで死ぬかわからないため、死体を腐らせることも
・子供やペットの誤食が心配
粘着シート 100〜350円1枚
(1枚あたりの値段)
・トラップをかけたところで死ぬので捕獲後の処理がしやすい
・以前粘着シートから逃げ出したネズミは学習して引っかからない
・ネズミが引っかかったところを他のネズミが目撃すれば次の捕獲は望めない
バネ式の罠 500〜1,000円 ・罠を何回も使用できる ・死体が腐ることも
・1つのカゴにつき1匹なので効率が悪い
・子供やペットが引っかからないように注意が必要
カゴ式の罠 500〜5,000円
・屋外でも使用することができる
・粘着シートでは捕獲できない濡れた場所での使用も可能
・1つのカゴにつき1匹なので効率が悪い
・生きたままカゴに入るため、その後の処理が面倒

では、以下に4つのグッズの詳しい紹介をしていきます。

殺鼠剤

殺鼠剤とは、毒エサを食べさせることでネズミを毒殺するグッズです。
値段は比較的安価なものから高価なものまで様々。しかし、ネズミが口に入れてしまえば確実に殺す事ができる(毒に抗体のあるスーパーラットは除く)、確実性の高いグッズでもあります。

しかし一方で、もしご自宅にペットや小さいお子様がいる場合は、誤食してしまう危険もありますので、注意が必要というデメリットもあります。

また、殺鼠剤は即時性ではないものが多いです。
じっくりとネズミを殺していくため、どこでネズミが死んだのかがわからず、死体を知らないまま腐らせてしまうかもしれないという心配もあります。

業者さんによると、壁の間で知らぬ間に死んでいたネズミが腐り、壁にシミをつくってしまったことで最悪リフォームすることに…ということもあるそうです。

粘着シート

粘着シートは、ネズミが通るところにシートをおき、強力な粘着のりで捕獲するグッズです。

価格は1枚につき100~350円と様々。1枚だけでは捕獲率が低い事もあり、たくさん買うとなると少々高価になるかもしれません。

ただ、粘着シートにネズミが引っかかってくれればそのまま処理をすればいいので捕獲後の処理は殺鼠剤よりも手軽です。

しかし、なかなか粘着シートに引っかかってくれない、引っかかった場合、すぐに処理をしないと他のネズミが警戒心をもってシートを避けるようになるといったデメリットもあります。

バネ式の罠

バネ式といえば、よくチーズをしこませてネズミを捕獲しているあのトラップ。ネズミの捕獲といえば、頭に浮かびますよね。

値段は500~1000円。何回も使用できることから、コストパフォーマンスは良いです。
また、生きたままのネズミを処理しなくていいという点でもネズミが苦手な方にはおすすめです。
しかし、処理をすぐ行わなければ死体が腐ってしまいます。

また、殺鼠剤と同様に、ペットやお子様が引っかかってしまわないように細心の注意が必要です。
バネの威力は想像を超えてきます。うっかり引っかかってしまえば骨折もあり得るので、十分に注意して設置しましょう。

ちなみに、ねずみはチーズが大好きというイメージ、実はそんなことないんです。その昔チーズ倉庫に巣を作っていたからそのように広まったのだとか。意外ですよね。

カゴ式の罠

最後はカゴ式の罠のご紹介。カゴ式の罠は、ネズミをカゴの中に誘導し、一度入ったら二度と外に出られなくさせる方法です。

価格は500~5,000円。しかし、屋外にも設置できる、濡れた場所など、粘着シートでは補えない場所でも使うことができるといったメリットもあります。

デメリットとしては、生きて動いている状態のままカゴに入るという点が挙げられます。捕獲後、水中に入れて放置し、溺死させて処理をするという少々面倒な工程があるところが難しいところです。

いかがでしたでしょうか。次はネズミを追い出す工程に入ります。

ネズミを追い出す - 忌避剤や金網で徹底的に追い出し -

家の中のネズミを駆除したら、次は家にネズミが一切入らないようにするための対策を行います。具体的に行うこととしては、

  • 内部の防鼠
  • 忌避剤を使用した追い出し
  • 外部の防鼠

の3点です。しかし、捕獲の段階でネズミがいなくなったことが確認できていれば忌避剤を使用する必要はありません。ご自宅の状態に合った対策をしていきましょう。

ネズミを追い出す手順

ネズミを追い出すためには手順を守る必要があります。

なぜなら、手順を間違ったり上の3つのことを同時に行ってしまうとうまくネズミが逃げず逆に内部にとじこめてしまうなどの危険性があるからです。

では、手順をみていきましょう!

忌避剤を使用しない場合

忌避剤を使用しない場合は、以下の順番でネズミが入らないようにします。

内部の防鼠 → 外部の防鼠

ここで重要なことは、「内から外」という順番をしっかり守ることです。

壁の中にネズミを閉じ込めてしまった!なんてことがないように気をつけましょう。

忌避剤を使用する場合

忌避剤を使用する場合は、以下の順番でネズミが入らないようにします。

内部の防鼠 → 忌避剤 → 外部の防鼠

先ほどの内部の対策と外部の対策の間に忌避剤を用いた対策を行います。
こうすることで、部屋への侵入を遮断した後に、家の外にネズミを追い出し、外からの侵入も遮断するという流れをつくることができます。

忌避剤グッズの紹介

代表的な忌避剤グッズ4つを紹介。1・スプレー、2・くん煙(霧)、3・ゼリー・ジェルタイプ 、4・超音波。知らないと損をする意外なデメリットをご存知ですか??

では、ネズミを追い出すための忌避剤にはどんなものがあるのでしょうか?
忌避剤にはこのような種類のものがあります。

  • スプレー型
  • くん煙(霧)型
  • 設置型
  • 超音波型

では、この忌避剤たちにはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。値段・メリット・デメリットをまとめてみました。

値段 メリット デメリット
スプレー型 200〜5,000円
・屋根裏に上がれないときもスプレーを差し込むだけで撒ける
・あまり持続しない広い
・広いところで使うと効果が出づらい
くん煙(霧)型 600〜800円
・広範囲、狭い隙間にも効果を広げることができる
・子供の遊具や火災感知器などにかからないように注意しなければならない
設置型 400〜2,000円 ・持続性が高い
・風通しがいい場所であまり作用しない
超音波型 1,000~12,000円 ・コンセントに差し込むだけ
・臭いがないため、他の忌避剤で気になっていた人も使える
・やわらかいもの(クッションなど)が近くにあると音が吸収されてしまう
・ねずみが慣れてしまうと効かない
スプレー型

スプレー型は直接ネズミにかけて追い払うもの、周囲に撒くことで近寄ってこないようにするもの、といった種類があります。

値段は低いものから高いものまで様々で、持続性は数日から数週間程度と言われています。
他の忌避剤に比べると持続性は劣りますが、スプレーさえ届いてしまえば、自分は屋根裏に入らずとも、ネズミを寄せ付けない環境をつくることができます。

くん煙(霧)型

くん煙(霧)型は、煙を広範囲に撒き、ネズミを寄せ付けないようにする忌避剤です。

値段は700円前後で、広範囲にわたって忌避剤を撒くことができること、隙間にも届くことがメリットといえます。
しかし、広範囲に届いてしまうので子どものおもちゃや火災報知器などにかからないように注意が必要です。

設置型

設置型は、そのまま置いて嫌な臭いを出すことでネズミを寄せ付けないようにする忌避剤です。

値段は低いものから高いものまであり、ゼリータイプやジェルタイプのものがあります。
他の忌避剤に比べて持続性が高く、効果が長持ちします。臭いを発するため、人にも影響があることや風通しがいい場所であまり作用しないということがデメリットです。

超音波型

超音波型は、ネズミが嫌がる超音波を発信し、ネズミが住みにくい環境をつくります。

値段は低いものは1000円、高いものは10000円を超えるものも。コンセントに差し込むだけで設置することができ、また、設置型のように人に害を与えるようなものはありません。

しかし、断熱材など柔らかいものが周囲においてあると音波は吸収され効果が減少します。
また、ネズミが音に慣れてしまい効果が薄れるという事例もあります。

防鼠のコツ

さて、ネズミを追い出したらこれ以上ネズミを家に入れないために防鼠を行いましょう。

先程も申し上げましたが、防鼠には内側→外側の鉄則ルールがあります。それぞれ穴ができやすい場所、塞ぎ方を紹介します。

では、手順をみていきましょう!

室内の侵入口をみつける

室内でネズミが侵入するところは以下の通りです。

室内のネズミの侵入口
  • ブレーカーの周囲
  • 押入れの天板
  • エアコン導入口
  • 排水管の隙間
  • 鴨居の隙間
  • 換気扇

え、こんな狭いところからも?と思った方も多いはず。しかし、こんな狭いところでもネズミはすり抜けます。
なんと、10円玉程度の大きさでも、すんなりとすり抜けてしまうんです。

その程度の穴なら、他にも空いているし、どれがネズミの穴なのかわからない…ということもあると思います。

穴の判別方法は

  1. ガムテープで隙間を塞いでみる
  2. ラットサインを探す

の2つがあります。

まずは、ガムテープなど剥がれるもので塞いでみることをおすすめします。
もしその塞いだ口が侵入口であれば、ガムテープが食いちぎられて穴が開くはずです。

ラットサイン

また、ラットサインを見つけることも侵入口を見つける重要な手がかりとなります。

ネズミは同じところを通るという習性があります。
この習性によって、ネズミが通ったところには黒ずんだ跡ができるのです。
この黒ずんだ跡こそラットサインになります。

室内の侵入口を塞ぐ

侵入口を見つけたのであれば、次は穴を塞ぎます。
穴を塞ぐためには、金たわしをまるめて穴に詰め込む、金網を差し込むといった方法を使います。

大きな穴になる場合であれば、板を用いて穴を塞ぐといった方法もあります。

外からの侵入口を探す

外から入ってくるネズミは以下のような所から入ってきます。

ネズミの侵入口
  • 床下の通風口
  • 窓の隙間
  • 基礎の隙間
  • 換気扇
  • エアコン導入口
  • ひさし下の隙間

水にも強いドブネズミの場合、最悪お風呂の排水口やトイレの排水口から侵入してくるということもあります。

もし、自分がトイレに入っていて、下からネズミがでてきたら…もうトイレに行くことも怖くなってしまいますよね。

こうなればもう絶対に家には入れたくない…!
では、これらの穴はどうやって防ぐのでしょうか。

外からの侵入口を塞ぐ

外から入る大きな穴を塞ぐためにはさまざまな方法があります。
まずは、「室内の穴と同じように金網で塞ぐ」「金属タワシで穴を埋める」という方法があります。

壁に穴が開いて侵入している場合は「パテで塞ぐ」という手があります。通常のパテでもいいですが、防鼠塗料・防鼠パテという辛味成分を配合したネズミ対策用もあります。

大きな穴は、「ネット形状のアルミ板で塞ぐ」という方法もあります。

室外・室内に問わず、ネズミは大人の親指サイズの穴があれば簡単に侵入してきます。このネズミの侵入口を完全に塞ぐ、というところが一番苦労する点かもしれません。

巣を撤去する

ネズミの巣を撤去するポイントは?断熱材やティッシュ・紙類やビニール類などは巣の材料になってしまいます。巣を作らせない2つの工夫は整理整頓とエサの除去です。素手での作業は家ダニが付着し、かゆみや肌荒れの原因になるので注意が必要です

さて、ネズミの侵入口を完全に遮断したら、最後に行うことは巣の撤去!
巣をなくしてネズミが住みやすい環境を与えないことで、再発を防ぎます。

ネズミ駆除で「もう限界…」と感じるときは、駆除したのにまたネズミが家にやってくるとき。

そうならないためにも、家をネズミゼロの環境に整えることが徹底駆除のカギとなります。

ネズミが巣を作りやすいところ
ネズミの巣

ネズミは以下の場所によく巣を作ります。

クマネズミやハツカネズミの場合
  • 天井裏
  • 壁の断熱材の中
  • 使用頻度の少ない押入れ
  • テレビ、冷蔵庫など家電製品のうしろ
ドブネズミの場合
  • 土の中
  • 床下
  • 庭の植え込み付近

クマネズミやハツカネズミは、巣の材料としてティッシュペーパーやビニール紐、ビニール袋を用います。これらを除去して掃除することで、ネズミの巣を完全になくすことができます。

ポイント

巣を除去するときに気をつけるポイント

巣を除去するときには、絶対に素手でやってはいけません!
素手でやってしまうと、ネズミについていたイエダニが大量に手に付着してしまう可能性があります。

かゆみや肌荒れの原因となりますので、軍手やビニール袋をはめて、速やかに巣を撤去するように心がけましょう。

今後巣を作らせないために

では、今後巣をつくらせないためにわたしたちはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?

ずばり、巣をつくらせないためには「整理整頓」が一番のカギであるといえます。

具体的には、

  • 餌となる食料を徹底的になくす
  • 掃除はこまめに行い、常に清潔を保つ
  • 巣になりそうな場所を与えない

といったことが大切です。

ネズミは神経質な生き物です。そのため、安定した餌場、安定した寝床を求めます。

冒頭でも述べたように、この習性を利用してみるのです。

ティッシュやビニール袋はすぐゴミ箱に捨て、本も本棚に戻す。
食べられそうな食材が台所にあれば、密閉容器に入れて保管する。

こうするだけで、安定した餌場も寝床も与えないようにすることができます。

日々の小さな心がけがネズミ排除への近道です。

もう被害を繰り返さないために

ネズミ被害はもう嫌だ...少しでも早く解決したいあなたへ。巣の場所がわからない。侵入口を塞ぎきれない。駆除グッズが効かない。自分での駆除が難しくなり 「限界かも」と感じたら...プロの業者なら時間をかけずに 安全・確実に解決できます。

いかがでしたでしょうか。
ネズミを駆除するためには工程を踏んで順番に作業を進めることが大切です。

ここまでの説明を整理すると、ネズミ駆除のポイントは以下の通りです。

  • 屋根裏に入れないから巣の状況が把握できない
  • 家が老朽化し、ネズミが侵入してくる穴を塞ぎきれていない
  • 家に潜むネズミが学習し、罠に引っかからなくなってきた

このような場合、自分で駆除を行うことは難しくなってきます。

この他にも、業者さんが粘着シートを仕掛けた翌日に、このような電話がかかってきたこともあるそうです。

「ネズミが粘着シートに捕まってキーキー鳴いていて、どうしたらいいかわかりません」

実際にネズミが引っかかった姿を目の前にすると、ゴキブリのような小さい生き物とは違い、かなり戸惑います。
捕獲はできても、その後の処理はちょっときついかも…と思った方は専門家に頼むという手もあります。

自分で行う駆除にたくさんの時間をかけ、限界を感じていた方も、専門家に頼むことで今までより時間をかけずに解決できる可能性があります。

ネズミの被害がおさまる他にも、駆除にかけていた時間・ネズミに対する不安を感じる時間がなくなることは、あなたの心の負担を無くすことにもつながります。

「侵入口を徹底的に調査したい」
「屋根裏までしっかりといなくなったことを確認したい」

自分でできることはやったけど、もう限界かも…とお考えの方、一度駆除業者に相談してみてはいかがでしょうか。

ネズミの駆除から、消毒・再発防止まで親身に丁寧にお応えします。まずはご好評の無料の現地調査から。 メールで相談する