ネズミが家にいるので、ネズミ駆除をお願いしようと思っています。
そこで気になっているのが、業者さんが使う薬剤は、安全なのかな?
ということです。
私の家には幼稚園に通ってる子どもがいて、犬も飼っています。
大丈夫だろうと思ってはいるのですが、万が一、薬剤が子どもやペットに悪影響を与えたらと思うと心配で…。
どんな薬剤を使っているのでしょうか?
人体への影響はないのでしょうか?
ネズミのエサになる食物は密閉保存。ワナをしかけて、侵入口をふさぎましょう。
こんにちは。
みんなのネズミ駆除屋さんの、中村です。
ネズミや害虫の駆除に使う薬剤って、なんだか怖いイメージがありますよね。
とくに、小さなお子さんやペットがいらっしゃる場合は、なおさら心配だと思います。
もちろん、生き物を駆除するための薬なので、完全に安全安心ということはありえません。だからこそ、悪い影響が出ないように、薬を上手く使い分けることが大事になってきます。
それでは、ネズミ駆除の薬剤について、カンタンにご説明していきましょう。
ネズミ用とダニ用、2種類の薬があります
まずはじめに、ネズミ駆除で使う薬剤について、知っていただきたいことがあります。
それは、ネズミ駆除に使う薬剤は2種類あるということ。
1つ目は、ネズミを退治する殺鼠剤。
2つ目は、ダニを退治する薬剤。
私たちは、安全性が証明されたものを使っています。なので、自信を持って「安心してご依頼ください!」と言うことができます。
それではこれから、2つの薬剤についてカンタンにご説明していきますね。
殺鼠剤について
殺鼠剤には、毒が強い急性毒と、毒の弱い蓄積毒の2つのタイプがあります。いずれにしても、ペットや小さなお子さんが誤飲すると危険ですので、十分な注意が必要です。
もし、ペットが食べてしまったら、まずは吐かせてください。食べて数時間経過していれば、ビタミンKを補給した方が良いでしょう。重症になる前に、できるだけ早く動物病院に連れていきましょう。
ネズミが連れてくる菌やダニを、しっかり退治
ネズミは、いろんな病原菌やウイルス、ダニなどを持っています。
ネズミが家の中を歩くだけで、床や壁から菌やダニが広がっていく…考えるのもイヤですよね。
とくにクマネズミは家中にフンを撒き散らすので、フンからも菌が広がってしまいます。
また、ネズミの身体についているダニは、人を刺して血を吸います。刺されたところは、何日も激しいかゆみが続き、皮膚がいたんでしまうことも。
しかも!
このダニはネズミに寄生しているのですが、ネズミが死ぬと、新しい寄生先を求めて部屋の中に移動するんです。気がついたら家ダニが大量発生していた!ということが、ネズミの被害ではよくあります。
やっかいなのは、ダニや菌は目に見えない小さい存在だということ。この家ダニと菌の駆除のために、私たちは薬剤を使います。
もちろん、安全性が証明され、認められた薬剤なので、正しく使えば危険なことはありません。
後になってご家族に感染やダニの被害がでないように、しっかり消毒することが、ご家族の健康にとっても良いことだと考えています。
ご家族の健康と安全がいちばんです。そのために必要な駆除方法を選びましょう。
薬剤は、どんな影響があるか不安になりますよね。
私たちみんなのネズミ駆除屋さんは、安全性が証明された薬剤をつかっています。相談は無料ですので、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。