プロが教えるネズミ駆除! 駆除方法や侵入対策を、屋根裏・台所など場所ごとに解説
こんにちは!みんなのネズミ駆除屋さんのナカムラです。
この記事では「ネズミの駆除方法」についてくわしく紹介していきます!
「ネズミ駆除」と言っても、「ネズミ(家ネズミ)の種類」や「出現場所」によって、最適な駆除方法が変わる可能性があります。
どのようなケースに、どんな駆除方法が最適なのか。どんな時なら自分でネズミ駆除ができるのか。そしてどんな時なら、専門業者にネズミ駆除を依頼したほうがいいのか。
ネズミ駆除についてお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
また「今すぐネズミを駆除してほしい!」という場合は、当社「みんなのネズミ駆除屋さん」までご相談ください。現地調査・見積もりすべて無料で、ネズミ駆除の相談を承ります!
ネズミ駆除は「環境的防除」「捕獲器」「薬剤」の3パターンを組み合わせる
ネズミ駆除の種類 | ネズミ駆除方法 |
---|---|
環境的防除 | ①エサをなくす |
②巣作りをさせない | |
③侵入経路をふさぐ | |
捕獲器による駆除 | ①圧殺式:「バネ式ネズミ駆除機」による捕獲 |
②生け捕り式:「カゴ式ネズミ捕り」「粘着式トラップ」による捕獲 | |
薬剤による駆除 | ①急性毒性殺鼠剤(シリロシド、リン化亜鉛、ジフェチアロール等) |
②慢性毒性殺鼠剤(クマリン系) |
ネズミの駆除方法は、「環境的防除」「捕獲器による駆除」「薬剤による駆除」の3パターンを組み合わせて対策するのが基本です。
3つの中でもっとも重要な駆除方法は「環境的防除」です。捕獲器や薬剤によるネズミ駆除は、環境的防除の補助的な対策であることをしっかり認識しておきましょう。
ネズミ駆除の基本は「環境的防除」
ネズミ駆除でもっとも重要なのが、「環境的防除」です。
環境的防除とは、ネズミが近寄りにくい住環境を整えるという駆除方法です。これこそが「ネズミ駆除」で一番大事な対策なのです。
ネズミの環境的防除として、まず行なっていただきたいのが、「家を『3なし』の状況にする」ということです。
「3なし」とは以下3点のことで、ネズミの駆除や予防の基本になっています。
- エサなし
- ねぐらなし
- 道なし
「3なし」ができていると、ネズミ駆除用品の効果も高まり、最短最速でネズミ駆除を終わらせることが可能です。
①エサなし:食べ物をしまいましょう
まずはネズミのエサとなる「食べ物」を撤去しましょう。
食料品はすべて、フタ付きの容器に入れてください。100円ショップなどで買えるプラスチックケースがオススメです。
野菜や果物以外の食品も要注意。ネズミは噛む力が強く、薄いビニール・紙のパッケージなどは簡単に食い破られてしまいます。
「袋に入っているし、大丈夫でしょう」なんて思わずに、しっかり管理しましょう。
食料品のほかには、
- 生ゴミ
- 食べカス
- 食器についたソースや食品
- ペットフード
- 仏壇のお供え物
- 花や植物
などもネズミの食料となります。すぐに撤去するか、食べられないようきちんと管理しておいてください。
ネズミは1〜3日ほどエサにありつけないと餓死してしまうほど飢えに弱いです。そしてエサを食べていないネズミは運動能力や警戒心が弱まるので、駆除グッズに引っかかりやすくなります。
このあとの駆除をスムーズに終わらせるためにも、ネズミのエサとなる食品や生ごみの撤去・管理を徹底しましょう。
②ねぐらなし:ゴミを捨てましょう
家を掃除し、巣の材料にされそうなものは全て撤去しましょう。
ネズミはなんでも巣に使いますが、人家にある巣の場合は、下記のものが使われることが多いです。
- ダンボール
- 新聞紙
- ティッシュ
- 服やタオルなど、布類
- 布団の綿(食い破って使います)
- ビニール袋
ネズミは繁殖のために、できるだけ暖かい巣を作ろうとします。もし放置してしまっている紙きれや布きれ、ビニール袋があれば撤去しておきましょう。
③道なし:侵入経路をふさぐ
ネズミの侵入口となっている穴や、通り道になっている穴をふさぎましょう。
ネズミが侵入口として使うのは、以下のような場所です。
通気口には防鼠用の金網を張ったり、パイプの貫通部分の隙間には防鼠板でふさいだりしましょう。ネズミは2センチメートル程度の穴でも通りぬけることがありますので、わずかな隙間もないように注意しましょう。
またこのとき、「ラットサイン」があるかどうかも注意してみましょう。
ラットサインはネズミの活動場所のサイン
ラットサインは名前のとおり”ここにネズミがいる・活動している”というサイン。
代表的なものは
- 壁についたネズミの汚れ
- フン
- 足跡
- かじり跡
です。
ラットサインがある場所はネズミの活動場所や行動経路になっており、駆除する上での重要なヒントになります。
「ここから入られているんじゃないかな…」という場所があれば、小麦粉や片栗粉などをまいておくと足跡がつくのでラットサインが見つけやすくなります。ぜひ試してみてください。
なお、外部侵入の穴や通り道をふさぐには、ホームセンターやネット通販などで販売されている防鼠用金網や防鼠板などを購入し、ご自身で補修・補強作業をする必要があります。
「自分でやるのは難しい」「どこをふさげばいいのかわからない」とお困りの方は、一度専門業者に相談してみましょう。
当社「みんなのネズミ駆除屋さん」なら、調査・見積もりいずれも完全無料で、ネズミ駆除のご相談を承ります。
20,000件以上のネズミ駆除実績(※1)を誇る「みんなのネズミ駆除屋さん」では、ネズミ駆除のプロが無料で現地調査したうえで見積もり。料金にご納得いただいたうえで、ネズミの捕獲・駆除はもちろん、清掃&消毒も実施いたします。
また再発防止対策も万全で、1年間の再発保証も無料でお付けいたします(※2)
ネズミ駆除でお困りの方は、ぜひ一度「みんなのネズミ駆除屋さん」までご相談ください。
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※2:当社の防鼠施工以外の場所から侵入した場合は保証対象外となります。
捕獲器と薬剤(殺鼠剤)でネズミ駆除の効果を高める
ネズミの環境的防除ができたら、家の中で捕獲器と薬剤(殺鼠剤)を設置しましょう。
環境的防除に加え、ネズミ捕獲器と薬剤を使うことで、より効果的なネズミ駆除を実践できます。
捕獲器によるネズミ駆除方法
- 圧殺式:バネ式ネズミ捕獲器
- 生け捕り式:カゴ式ネズミ捕り / 粘着式トラップ
「ネズミ駆除」と聞いて多くの方がイメージされるのが、この「捕獲器によるネズミ駆除」かもしれません。
中でも、「仕掛けたエサに触ると、バネの反動でネズミをはさみ込み捕獲(圧殺)する」というタイプのネズミ捕獲器は、実物を見たことがないという方でも、漫画などで知っているという方も少なくないでしょう。
このタイプは「バネ式」「板ばさみ」などと呼ばれるネズミ捕獲器で、ワナにまともに掛かればネズミが即死するほど、強力なバネが仕込まれています。そのため「圧殺式」とも呼ばれます。
バネ式以外では、「カゴ式ネズミ捕り」や「粘着シートネズミ捕り」なども一般的です。
このタイプのネズミ捕獲器は、基本的にネズミを「生け捕り」にします。ワナにかかってもすぐにネズミは死なず、数日間はワナにかかったまま生きています。
捕獲器によるネズミ駆除のメリット
ネズミの捕獲器具は購入も設置もカンタンという点が大きなメリットです。
捕獲器はホームセンターやネット通販などで気軽に購入できますし、価格がお手頃で、ワナの設置も置くだけなので、ご自身でできるネズミ駆除としてとても手軽です。
捕獲器によるネズミ駆除のデメリット
捕獲器を使ったネズミ駆除の大きなデメリットとして挙げられるのが、捕まえたネズミの処分は自分でしなければならない、という点です。
殺したネズミは生ごみとしてご自身で破棄する必要があります。捕獲したネズミが生きているのであれば破棄する前に、水を張ったバケツにネズミを沈めて溺死させるなどして、ネズミを殺処分する必要があります。
※ネズミの身体には雑菌が付着しているため、素手で処分することは厳禁です。必ず軍手などをして処分しましょう。
またネズミの行動経路をしっかり把握して捕獲器を設置しないと、ワナにかかってくれないことも珍しくありません。特にネズミの種類によっては、仕掛けたワナを巧みに避けてしまう可能性もあります。
例えば「クマネズミ」は警戒心が強く学習能力も高いため、単純に捕獲器を置くだけでは、ワナを避けて歩行してしまいます。
「ネズミの死がいを自分で処分したくない」「捕獲器を設置したのに、ネズミがワナにかからない」とお悩みの方は、一度専門業者に相談してみるのがよいでしょう。
ネズミ駆除の相談を検討されている方は、ぜひ当社「みんなのネズミ駆除屋さん」までご連絡ください。当社なら調査・見積もり無料でネズミ駆除のご相談を承ります。
薬剤(殺鼠剤)によるネズミ駆除方法
- 急性毒性殺鼠剤
- 慢性毒性殺鼠剤
捕獲器以外の駆除方法としては、薬剤(殺鼠剤)によるネズミ駆除が挙げられます。
殺鼠剤には、ネズミの体内に取り込まれると短時間で効果が表れる急性タイプ以外に、数日食べることで毒が少しずつ体内に累積したり、一度食べて1週間程度経ってから効果が表れたりする慢性タイプの2種類に分類されます。
また直接床に置ける「トレータイプ」の他に、天井裏など手の届きにくい場所に殺鼠剤を投げ込める「投げ込みタイプ」の殺鼠剤なども市販されています。
薬剤(殺鼠剤)によるネズミ駆除のメリット
しばらく経っても殺鼠剤が減っていないのであれば、殺鼠剤の上に、砕いて粉状にした食べ物やソースを振りかけるなどの工夫をしてみましょう。
薬剤(殺鼠剤)によるネズミ駆除のデメリット
小さなお子さんやペットのいるご家庭の場合、殺鼠剤の誤飲事故が起こる可能性があります。
殺鼠剤は人体やペットにも影響を与えます。乳幼児やペットの誤飲事故には特に注意が必要です。食品や食器、飼料などに殺鼠剤を付着させるのも厳禁です。
また捕獲器と同じく、学習能力の高いネズミの場合、殺鼠剤入りのエサを食べない可能性がありますし、捕獲器同様、ネズミの死がいをご自身で処分する必要があります。
特に慢性タイプの殺鼠剤では、人目のつかない巣の中で死んでいる可能性がありますが、これを放置しておくと、ネズミの死がいが腐敗してしまい、悪臭やウジ発生の原因となるので注意が必要です。
そのため自治体によっては、冬以外の季節に殺鼠剤を使用することを避けるよう注意喚起している所もあります。
さらに、近年では殺鼠剤が効かない「スーパーラット」が出現しており、殺鼠剤のみでは万全なネズミ駆除対策にならない可能性がある点も要注意です。
ネズミ忌避剤と殺鼠剤の違い
市販されているネズミ駆除用品の中には、「忌避剤」と呼ばれる商品があります。
忌避剤とは、ネズミが嫌う天然ハーブのニオイが成分に含まれた、ネズミ侵入防止用の商品です。
忌避剤には室内に煙を充満させるくん煙タイプの他に、侵入口に塗ったり散布したりするゲルタイプ、スプレータイプなど、様々なものがあります。
ネズミ忌避剤は、直接ネズミを殺すわけではなく、あくまでも家からネズミを追い出すことを目的としているため、「ワナにかかったネズミを処分したくない」「ネズミの死がいを見たくない」といった方にはおススメです。
ただ、特にゲルタイプやスプレータイプの場合だと、ニオイに慣れたネズミには効果が出にくいことがあります。さらに忌避剤で一旦はネズミを追い出すことができても、その後の環境的防除が万全でないと、再び家に侵入してくることがあります。
ネズミ忌避剤は環境的防除、捕獲器、殺鼠剤と合わせて使用することを前提にして、ネズミ忌避剤のみに頼った対策は止めておきましょう。
ネズミの種類別:効果的な駆除方法
家に侵入するネズミは「家ネズミ」と呼ばれ、その種類は複数います。その中でも代表的な家ネズミは以下3種類となります。
クマネズミ
体長 | 14〜20cm前後 (紙幣の横幅くらい) |
---|---|
体重 | 150~200g |
形態 | 尾は頭胴より長く、耳が大きい。 背中:茶・黄褐色 腹:明るい黄褐色 尾:黒> |
生態 | 運動能力が高く、電線やコードを伝うほか、凹凸のある壁を駆け上る。 |
警戒心 | 非常に強い |
活動場所 | ・天井裏 ・屋根裏 ・上層階 ・狭い空間 ・ビル |
巣の場所 | 天井裏、壁の中 |
フンのかたち | 6mm~10mm 細長い・不揃い・広範囲 |
フンの色 | 茶色または灰色 |
殺鼠剤感受性(※) | 低い |
※殺鼠剤感受性:「高い」ネズミは殺鼠剤の有効性が高く、「低い」ネズミは殺鼠剤の有効性が低い。
参考:「都民のためのねずみ防除対策」ー 東京都 福祉保健局
「家ネズミ類の生態・被害と防除」ー 農林水産技術会議 筑波産学連携支援センター
ドブネズミ
体長 | 18〜25cm前後 (A4用紙の短辺くらい) |
---|---|
体重 | 10~30g |
形態 | 尾は頭胴より短く、耳が小さい。 背中:茶色・灰色 腹:明るい灰色 尾:肌色 |
生態 | 冷凍倉庫でも住み着くぐらい寒さに強く、泳ぎが得意。人にかみつくことも。地面に穴を掘り入り込む。 |
警戒心 | あまり強くなく、性格はどう猛。人を恐れない。 |
活動場所 | ・水場(台所など) ・床下や下層階 ・ゴミ捨て場 ・下水道 ・公園 |
巣の場所 | 土手、植え込み |
フンのかたち | 10mm~20mm 均一・丸みがある |
フンの色 | こげ茶色または灰色 |
殺鼠剤感受性(※) | 高い |
※殺鼠剤感受性:「高い」ネズミは殺鼠剤の有効性が高く、「低い」ネズミは殺鼠剤の有効性が低い。
参考:「都民のためのねずみ防除対策」ー 東京都 福祉保健局
「家ネズミ類の生態・被害と防除」ー 農林水産技術会議 筑波産学連携支援センター
ハツカネズミ
体長 | 6〜10cm以下 (紙幣の縦幅くらい) |
---|---|
体重 | 150~500g |
形態 | 尾は頭胴より短く、耳が大きい。 背中:茶色 腹:白・灰色 尾:肌色 |
生態 | 1cmほどの隙間でも入り込む。運動能力はクマネズミほど高くないが、身軽で素早いく、ジャンプが得意。 |
警戒心 | あまり強くなく、人前に平気で姿を現すことも。 |
活動場所 | ・物置や倉庫 ・山林付近の人家 ・田、草地、土手 |
巣の場所 | すき間 |
フンのかたち | 4mm~7mm 平面的、尖っている |
フンの色 | 茶色 |
殺鼠剤感受性(※) | 高い |
※殺鼠剤感受性:「高い」ネズミは殺鼠剤の有効性が高く、「低い」ネズミは殺鼠剤の有効性が低い。
参考:
「都民のためのねずみ防除対策」ー 東京都 福祉保健局
「家ネズミ類の生態・被害と防除」ー 農林水産技術会議 筑波産学連携支援センター
3種の家ネズミにはそれぞれ特徴があり、効果的な駆除方法も異なりますが、共通しているのは「環境的防除」がネズミ駆除にもっとも効果的だという点です。
ネズミの種類別 駆除方法の有効性比較表
クマネズミ | ハツカネズミ | ドブネズミ | |
---|---|---|---|
環境的防除 | 有効 | 有効 | 有効 |
捕獲器 | あまり有効ではない | 有効 | 有効 |
薬剤(殺鼠剤) | あまり有効ではない | 有効 | 有効 |
「都民のためのねずみ防除対策」ー 東京都 福祉保健局
ネズミの種類別で駆除方法の有効性を比較してみると、クマネズミの駆除の難しさがよく分かります>
クマネズミは非常に警戒心が強く、ちょっとした凹凸のある壁なら垂直に駆け上るほど運動能力も高いので、捕獲器のワナにかかりずらいのが特徴です。
さらにクマネズミは殺鼠剤への抵抗力が強く、殺鼠剤を食べても駆除できないことも珍しくありません。最近では殺鼠剤の毒性が効かない「スーパーラット」が数多く出現していますが、これもクマネズミです。
近年はネズミ駆除の相談が非常に増えていますが、その原因の一つとして、都心部でのネズミの優占種が、ドブネズミからクマネズミに変わったことが挙げられます。実際、当社で受けるネズミ駆除相談の多くが、クマネズミ被害となっています。
ドブネズミやハツカネズミの場合、捕獲器や殺鼠剤での駆除が比較的容易でしたが、クマネズミの場合はそのいずれも有効な駆除方法とはならないため、ネズミ被害を止めることが難しいのです。
そのためクマネズミの駆除には、「環境的防除」の対策がもっとも効果的となっています。
ネズミの環境的防除に不安がある方は、一度専門業者に相談を
クマネズミに限った話ではありませんが、ネズミ駆除では「環境的防除」の徹底が大前提です。
ネズミの侵入や活動、繁殖を抑えるには、「エサなし」「ねぐらなし」「道なし」の「3なし」が整った住環境が何よりも大切だからです。
ただ、特にネズミ侵入防止の面で、「どこが侵入口かわからない」「自分で作業するのが難しい」とお困りの方もいらっしゃることでしょう。
そんな時は、ネズミ駆除の専門業者に相談してみるのがおススメです。
当社「みんなのネズミ駆除屋さん」では、これまでに20,000件以上のネズミ駆除実績(※1)を誇り、再発防止についても1年間の無償保証をお付けする万全の体制(※2)で、ネズミ駆除を行います。
現地調査とその後の見積もりはいずれも無料。キャンセルも可能で、料金についてお客様にご納得いただいたうえで、作業を行います。飛び込み営業や押し売りなどは一切ありませんので、ご安心ください。
ネズミ被害でお悩みの方は、ぜひ一度当社「みんなのネズミ駆除屋さん」までご相談ください。
※1:2023年2月28日時点実績。
※2:当社の防鼠施工以外の場所から侵入した場合は保証対象外となります。
ネズミの出現エリア別:効果的な駆除方法
ネズミの種類はもちろん、家のどこでネズミが出たかによっては、効果的な駆除方法も異なります。
ネズミの出現エリアはご自宅の間取りなどによっても様々ですが、今回は出現エリアとして代表的な「屋根裏」「台所」「床下」「物置」での効果的な駆除方法について、詳しく解説します。
屋根裏のネズミを駆除する方法
屋根裏のネズミを駆除する流れは以下の通りです。
- 屋根裏の状況確認
- 駆除の実施
- 清掃の実施
- 侵入口の封鎖
1)屋根裏の状況を確認する
屋根裏では、ネズミのフンや巣の有無で、対策方法が変わります。
■ フンや巣があった場合
- 3なしの徹底
- 粘着テープとくん煙剤を使用
- フンと巣の清掃
- 侵入経路の封鎖
屋根裏でフンや巣が見つかった場合は、屋根裏にネズミが住み着いていると考えられます。
まずは粘着テープとくん煙剤で、確実にネズミを捕獲しましょう。その後、清掃・侵入経路の封鎖を行い、完了という流れです。
■ フンや巣が見つからなかった場合
- 3なしの徹底
- くん煙剤を使用
- 侵入経路の封鎖
フンや巣が見つからなかった場合、通り道として利用されている可能性が高いです。くん煙剤を使ってネズミが数日入らないようにし、侵入経路を塞ぎ、完了です。
■ 屋根裏を確認できない場合
「入り口がなく屋根裏に入れない」といった理由で、屋根裏を確認できない場合は、残念ながらご自身でネズミ駆除を行うのはかなり難しいです。
屋根裏のネズミを駆除するには、まず屋根裏の状況を確認し、そのうえで屋根裏に捕獲器などを設置しなければならないからです。
このような場合は、作業に慣れたネズミ駆除業者に依頼するのがよいでしょう。ネズミ駆除業者なら、屋根裏への点検口を作ったうえで、屋根裏の調査、および駆除作業が行えます。
2)屋根裏のネズミ駆除を実施
家の中に食べ物があると、ネズミがそれを持ち帰って、エサにしてしまいます。
そのため「環境的防除」対策として、「エサなし・ゴミなし」を徹底しましょう。
準備が整ったら、捕獲器となる「粘着シート」を設置しましょう。屋根裏でのネズミ粘着シートの設置ポイントは、以下3点です。
- ラットサインがあった場所に設置する
- 敷き詰めるように設置する
- この時、フンや巣は掃除しない
ネズミは警戒心の強い生き物ですので、必ず壁側などを歩きます。ネズミの通り道になるであろう場所に、敷き詰めるように設置しましょう。
環境的防除・捕獲器の準備が整ったら、今度は薬剤を使用します。屋根裏では殺鼠剤ではなく、忌避剤(くん煙剤)を使ってネズミをパニック状態にし、捕獲器にかかりやすいようにします。
くん煙剤を使用するうえでのポイントは
- 19時〜20時前後に使う
- 屋根裏の中央付近で使用する
- 窓をしっかり閉めておく
の3つです。
ネズミは夜行性なので、行動を始めるタイミングで使用するとより効果的です。くん煙剤の煙はよく広がるので、屋根裏の中央付近に設置するようにしましょう。
またくん煙剤を使用するときは、煙が生活スペースに入らないよう窓をしっかり閉めておいてください。
捕獲器を設置してから2週間ほどは、最低でも1日1回、シートにネズミがかかっていないか確認しましょう。
もしかかっていた場合は必ずシートを取り除いてください。そのまま放置すると腐敗し、衛生環境が悪化してしまいます。
全く引っかかっていない場合でも、2週間ほどは様子を見るようにしてください。ネズミの気配が感じられなくなったら、糞や巣を掃除しましょう。
掃除するときは必ず、手袋などの防具を付けて掃除してください。
ネズミは「サルモネラ菌」「ハンタウイルス」「イエダニ」などの様々な病原菌を媒介する生き物です。絶対に素手で触らないようにしてください。
屋根裏からネズミを追い出すことができたら、今度は再侵入してこれないように、ネズミの侵入経路をふさぎましょう。
屋根裏の侵入経路として代表的な場所は、「ひさし下の隙間」や「破損した屋根の隙間」です。そのほかにも、わずかな隙間がないか1つずつ確認して、穴を塞ぎましょう。
台所のネズミを駆除する方法
台所のネズミ駆除の流れは、以下の通りです。
- 台所の状況確認
- 台所での「3なし」徹底
- 殺鼠剤と粘着シートの設置
- 定期的な点検
1)台所の状況を確認する
台所に何度現れているかで、対策方法が変わります。
「台所に現れたのは一度だけ」という場合は、「たまたま入りこんだ」可能性も考えられます。まずは「3なし」を徹底し、様子を見てみましょう。
その後も何度もネズミが現れている場合は、以下対策を実施します。
- 3なしの徹底
- エサの設置
- エサを殺鼠剤と交換
- 粘着シートを設置
- 点検
何度も現れている場合、ネズミにエサ場として学習されています。殺鼠剤と粘着シートを使ってネズミを駆除していきましょう。
2)台所のネズミ駆除を実施します
まずはネズミのエサとなる食品や食べ残し、生ごみなどを片付けます。そして台所への侵入口となる箇所もしっかり塞いでおきましょう。
ネズミの台所への侵入経路としては、以下が代表的な場所となります。
- 換気扇
- 排水管の隙間
- エアコン導入部
- ブレーカー周辺
- 鴨居の隙間
- 押し入れ天板
環境的防除の準備が整ったら、今度はネズミを見た場所や、食品を食べられたりした場所に、いきなり殺鼠剤を置くのではなく、普通のエサを設置します。
あえて普通のエサを食べさせるのは、ネズミの警戒心を解くためです。「このエサは食べても大丈夫なエサだ」と思わせることで、殺鼠剤もすんなり食べてくれるようになります。
エサとしては魚肉ソーセージや唐揚げなどがオススメです。5mm〜1cmくらいの大きさにカットして置いておきましょう。
そして2〜3日エサを食べさせたら、エサを殺鼠剤に交換します。
殺鼠剤を設置したタイミングで、粘着シートも設置しておきましょう。
殺鼠剤はネズミの警戒心や運動能力を弱めるので、粘着シートに引っかかりやすくなります。
台所での捕獲器は、家具の隙間や壁際に設置するようにしましょう。
殺鼠剤と捕獲器の設置したら、「殺鼠剤を食べているか」「捕獲器にかかっているか」「殺鼠剤で力尽きたネズミがいないか」など、定期的に周囲の見回りを行いましょう。
もし捕獲器にかかったネズミや、殺鼠剤で力尽きたネズミを見つけたら、すぐに回収しましょう。
また、日常的に現れているということは、近くに巣がある可能性も高いです。そのため屋根裏や床下の見回りは必ず行ってください。
巣が隣家などにある場合もあるので、自宅に入られないよう、家全体を見回りしておくと安心です。
床下のネズミを駆除する方法
床下のネズミを駆除する流れは以下です。
- 床下の状況確認
- 3なしの徹底
- くん煙剤と粘着シートで駆除
- 駆除後、床下への侵入口をふさぐ
1)床下の状況を確認する
床下にネズミが何度現れているかで、対策方法が変わります。
床下にネズミが一度だけ出現した場合は、「たまたま入り込んだ」可能性があります。
そのため、まずは「3なし」の徹底と、くん煙剤を使用して、状況を確認しましょう。念のため、床下を点検しておくと安心です。
ネズミが床下に何度も現れている場合は、「ネズミが巣を作り、床下に住み着いている可能性があります。
この場合は以下ステップで床下のネズミ駆除を行いましょう。
- 点検口から床下に入り、粘着シートを設置する
- 床下でくん煙剤をたく
- 翌日にシートを点検して回収する
- 巣(あれば)を撤去する
- 侵入口をふさぐ
2)床下のネズミ駆除を実施します
床下のネズミ駆除は、基本的に屋根裏での駆除方法と同じく、「①3なしの徹底」⇒「②粘着シートを設置してくん煙剤を使用」⇒「③ネズミ駆除後にフンと巣の清掃」⇒「④侵入経路の封鎖」という流れになります。
そのためここでは「床下での粘着シート設置のポイント」と「床下の侵入経路封鎖のポイント」の2点を詳しく解説いたします。
なお、屋根裏と同様に「床下に入れない・調べられない」といった場合は、ご自身でのネズミ駆除が難しくなります。
そのような場合は、一度ネズミ駆除の専門業者にご相談ください。当社「みんなのネズミ駆除屋さん」なら、現地調査・見積もりいずれも無料でネズミ駆除のご相談を承ります。
床下では、主に以下の場所に粘着シートを設置しましょう。
- 壁際
- 軸石や木材の近く
- 侵入口の近く
ネズミは基本的に、身を守りやすい場所を好んで行動します。床下だと壁際や、軸石・木材の近くがそれにあたりますので、この近辺に設置するとよいでしょう。
また、侵入口の近くも設置ポイントです。通風孔や基礎の隙間、床に掘られた穴などはネズミにとって絶好の侵入口となるので、この周辺にも粘着シートを設置しましょう。
床下の侵入口として代表的な個所は以下の通りです。
- 床下の通風口
- 床下に掘られた穴
- 基礎の隙間
もちろん、上記以外にも隙間や穴があれば、ネズミが入り込む可能性があります。しっかりチェックして塞ぎましょう。
物置のネズミを駆除する方法
物置のネズミを駆除する流れは以下です。
- 状況確認(ネズミのフンや巣の確認)
- 3なしの徹底
- 状況に応じ、くん煙剤と粘着シートで駆除
1)物置の状況を確認する
物置にネズミの糞や巣があるかないかで、対策方法が変わります。
「前にネズミがいたが、今はいない」という可能性があります。物音、ニオイ、新しいフンがなければ、今はいない可能性が高いです。
環境的防除として3なしを徹底した上で、念のためくん煙剤を使用しましょう。
「物置の中に今もネズミがいて、ねぐらにされている」という可能性があります。
そのため環境的防除(3なし)を徹底したうえで、粘着シートとくん煙剤を使い、ネズミを駆除しましょう。
- 3なしを徹底する
- 荷物にビニールをかぶせる
- 粘着シートを設置する
- 物置の出入り口を5cmほど開けた状態で、くん煙剤をたく
- 経過観察する
- 清掃と侵入口をふさぐ
2)物置のネズミ駆除を実施
まずは環境的防除として、「物置に置いてある食品」や「巣の材料になりそうな紙くず、布切れ」を撤去します。
くん煙剤の煙が荷物に入り込まないよう、ビニールをかけておきます。特に、電化製品を置いている場合は要注意です。
物置の粘着シート設置のポイントは以下の通りです。
- 荷物の隙間に設置する
- ネズミの足跡やフンの近くに設置する
ネズミは警戒心の強い生き物なので、壁側や隙間を好んで通ります。シートをUの字やL字に折り曲げ、設置してください。
物置でのくん煙剤を使用するポイントは、屋根裏と同じく
- 19時〜20時前後に使う
- 物置の中央付近で使用する
- 窓をしっかり閉めておく
の3点です。ネズミは夜行性なので、行動を始めるタイミングで使用するとより効果的です。くん煙剤の煙はよく広がるので、中央付近に設置するようにしましょう。
物置と家が近距離にある場合は、煙が家に生活スペースに入らないよう窓をしっかり閉めておいてください。
またくん煙剤の使用前に、物置の出入り口を5cmほど開けておきましょう。これでくん煙剤の使用中に、ネズミが外に出て行きやすくなります。
くん煙剤の使用後は、ネズミの気配が感じられないか、粘着シートにネズミがかかっていないかなど、しばらく経過観察しましょう。
粘着シートにかかっているネズミを見つけたら、速やかに処分してください。
ネズミの駆除が確認できたら、物置の清掃を行いましょう。
ネズミのフンや巣を取り除き、ネズミのエサや巣の材料となるものの排除、整理整頓をしっかり行ってください。
また必ず物置の外周や通気口を点検してください。その際に、ネズミの侵入口にされていそうな穴や隙間があればふさぎましょう。
駆除後は「ダニの駆除」も忘れずに
ネズミを駆除した必ずしていただきたいのが「ネズミが持ち込んだダニの駆除」です。
ダニまでしっかり駆除しないと、家でダニが繁殖して二次被害につながってしまいます。早めに駆除しておきましょう。
ダニの駆除は、ダニ用のバルサンなどを使うと効果的です(人によってはアレルギー症状などが出るのでご注意ください)。
ここまでやってはじめて「本当の駆除」です!
ネズミ駆除だけでも「環境的防除」「捕獲器」「薬剤」とそれぞれ作業しなければなりませんが、さらにダニの駆除も行わなければなりません。
「ここまで徹底したネズミ駆除が、自分でできるか不安…」とお悩みの方は、ぜひ当社「みんなのネズミ駆除屋さん」までご相談ください。
豊富なネズミ駆除の事績を持つプロが、再発防止策も含め、最後までしっかり対応いたします。
その他のネズミ駆除方法
ここまで紹介したネズミ駆除方法以外に、「超音波によるネズミ駆除」「ネズミの天敵となるネコなどをペットとして飼う」といった方法があります。
超音波によるネズミ駆除:一時的な効果しか出ない可能性
ネズミ駆除の方法として、「超音波」を活用したものも少なくありません。
超音波によるネズミ駆除は、ネズミが不快に感じる周波数を出し、混乱させて追い出すという方法です。ネズミの行動経路に設置して8時間程度経つと、効果が発揮されます。機器によっても異なりますが、超音波の範囲が200平方メートル程度の商品が多いようです。
ただ、超音波によるネズミ駆除のみに頼る方法は、基本的に一時しのぎにしかならない可能性が高いです。実際当社にも、「超音波器を置いたらネズミがいなくなったけど、1週間後にまた出てきた」といった相談が数多く寄せられています。
その原因は、「ネズミが超音波に慣れてしまう」ことです。ネズミは対応力が高い動物です。殺鼠剤を最初は食べていても徐々に食べなくなるように、超音波に対しても、ネズミは徐々に慣れ、家の中に戻ってしまう可能性があるのです。
超音波で追い出してから、環境的防除の徹底や捕獲器、殺鼠剤の設置を行うのであれば、ネズミ駆除の効果も高まります。
しかし、超音波器具だけのネズミ駆除は、最終的にネズミが駆除できない可能性があるため注意が必要です。
超音波ネズミ駆除は、不快なモスキート音の原因になる可能性
また小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合、超音波を発すると「キーン」という高音が聞こえる可能性があります。超音波は基本的に人間には聞こえない周波数で発せられますが、小さなお子様の場合、不快な音が聞こえるという事例が報告されています。
これはネズミ駆除用の超音波器具に限った話ではなく、様々な超音波器具でも見られる現象です。
参考:「モスキート音のような高い音が住宅街でも 猫よけ?ネズミよけ?聞こえてつらい | NHKライフチャット」
さらに過去には、「効果がない」として公正取引委員会から排除命令が出された超音波器具もあります。商品選びは十分にご注意ください。
超音波の駆除グッズについては、下記の記事でも詳しく紹介しています。もっと詳しく知りたい方は、ぜひご覧になってみてください。
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超音波でネズミを駆除をするものがありますが、実際のところどうなのでしょうか?
②猫などのネズミの天敵:効率が悪く、飼育コストもかかる
ネズミは猫を天敵と認識していて、猫の鳴き声や臭いを怖がります。そのためネズミを予防する働きは、多少なりとも期待はできます。
ただ、恵まれた環境で飼育されている現代の猫は、ネズミを捕獲する能力が弱くなっています。さらにネズミは学習能力が高いため、「この猫は襲ってこない」と認識すれば、いずれその猫を怖がらなくなってしまいます。
またご家庭の猫がネズミを駆除できたとしても、雑菌まみれのネズミを猫が口に入れてしまうと、病気になるリスクもあります。ネズミ駆除を目的に猫を飼い始めるのはやめておいた方がいいでしょう。
猫の他にはイタチ、フクロウやタカなどの大型の鳥も天敵として知られていますが、ペットとして飼うのは、なかなかハードルが高いのが実情です。
ネズミ駆除は実績のある専門業者に任せるのが確実
- ネズミの習性を熟知したプロが駆除するから効率がよい
- ネズミの死骸処理やダニの駆除、侵入口の封鎖などもしてくれる
- ネズミ被害予防のアドバイスもくれる
- 費用がかかるが、自力で行うよりも早く確実
- 8,800円〜(弊社みんなのネズミ駆除屋さんの場合)
以上、ネズミ駆除についての解説となりますが、これまでの説明をご覧になればおわかりのように、ネズミ駆除を自分で完璧に行うのは難しいケースが多々あります。
「捕獲器を置いてもネズミがかからない」「殺鼠剤が効いていないみたい」などなど、せっかくご自分で対策したにもかかわらず、ネズミの駆除ができずにお困りの方は、一度ネズミ駆除の専門業者に相談してみるとよいでしょう。
優秀な駆除業者は「家のどこが侵入経路になるのか」「家のどこに巣を作るのか」「どんなエサを好むのか」など、ネズミの習性を熟知しているため、駆除完了までが早く、さらに侵入口の封鎖・清掃・再発防止対策まで対応してくれるからです。
なお、当社「みんなのネズミ駆除屋さん」では、ネズミの習性はもちろん、建物の知識も豊富ですので、家の中での行動経路も考慮した、効率的で効果的なネズミ駆除が実施可能です。
「ネズミのいない生活を早く取り戻したい」「日々忙しくてネズミ駆除に時間をさけない」
こんなお悩みをお持ちの方は、ネズミ駆除業者への依頼を検討してみるとよいでしょう。
当社『みんなのネズミ駆除屋さん』でも、ネズミ駆除をしています。調査・見積もりはもちろん無料ですので、お気軽にご相談いただければと思います。
悪徳業者に注意!ネズミ駆除業者選びは慎重に
同業者としてはとても悲しいのですが、ネズミ駆除業者の中には『悪徳業者』もいます。
彼らは
- 事前確認なしに追加作業をして高額請求
- まったく関係ないシロアリの工事などをして高額請求
- 解約しようとすると解約料を高額請求
など様々な手口で不当な請求をしてきます。このような業者にはお願いしないよう、充分注意しましょう。
悪徳業者にはいくつか特徴があります。もし下記のリストに当てはまるものが多い場合は、その業者には要注意です。
- 調査をしっかり行った様子がない
- 見積書を出そうとしない
- 見積もりの内容が分かりにくい、または内訳がない
- 作業内容や薬剤について詳しく説明してくれない
- 駆除してくれるのではなく、超音波などの機械の購入を勧めてくる
- シロアリ駆除や湿気抜き工事など、関係のないサービスを勧めてくる
- 追加作業が必要なとき、必ず相談してくれることを約束しない
- やたらと不安を煽ってくる
- 今なら半額にします等、破格な料金で契約を急かしてくる
業者にお願いする場合は、きちんとした優良業者にお願いするようにしましょう。
なお、当社『みんなのネズミ駆除屋さん』では、まず初めに無料で現地調査を行ってから、しっかりと見積もりをお出しします。
見積もりももちろん無料! 料金にご納得いただけないようでしたら、その場でキャンセルしていただいて問題ありません。
『みんなのネズミ駆除屋さん』では、お客様にご納得されない限り、作業を無理に進めたり、後日不当な請求を行ったりすることは絶対にありません。仮に追加作業が必要となった場合は、きちんとその旨ご説明し、お客様の了承を得てから作業を行います。
「ネズミは駆除したいけど、どの業者に依頼すればいいのか不安」という方は、ぜひ当社『みんなのネズミ駆除屋さん』までご相談ください。
お電話だけでなく、メールからのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。